小泉内閣の首席総理秘書官を務められた飯島勲氏の「裏ワザ」手帖とは
人生「裏ワザ」手帖
プレジデント誌連載「リーダーの掟」を加筆・再構成したもの。
飯島勲氏の経歴等はWikipedia等にありますが、本書でもご自分で生き生きと語られています。長野県辰野町で子供時代を過ごし、町一番の納豆売り少年であったと。
竹下内閣改造内閣及び宇野内閣において厚生大臣秘書官、宮沢内閣改造内閣において郵政大臣秘書官、第2次橋本内閣・第2次橋本内閣改造内閣において厚生大臣秘書官を務め、小泉内閣の誕生にともない内閣総理大臣秘書官(政務担当)に就任。メディア戦略や情報操作に長けており、日本のメディアからは「官邸のラスプーチン」、アメリカのメディアからは「日本のカール・ローブ」と評された。 Wikipediaより抜粋
本書は手帳術本ではありませんが、飯島氏の時間術や手帳の使い方にもふれています。
○ 「日本を守った」危機管理手帳
−−−トップの日程が一分ずれるだけで現場の士気は低下する−−−
B4版の日程表をデスクに置き、スタッフ10人共通の公開型にする。
道具は必ず鉛筆。すぐに消したり書き換えたるするため。
その後、飯島氏が重要度や先着順等を考慮し最終決定をする。
決定版としてボールペンで書くのは翌週の日程だけ。
「ボールペン書きの日程」は一切変更しない。
変更しないのは組織の末端の日程が狂うため。それはぜんざいの機能不全・士気低下を招く。
トップに必要なのは絶対にブレないこと。それは政策だけでなく日程も同様。
そのためには日程に空白時間を作る。
「飯島秘書官打ち合わせ」項目を30分から1時間程度の幅で入れる。
○ 御社がマスコミ取材で賑わう「六曜」手帳術
−−−新型手帳は廃棄したほうがよい−−−
飯島氏が使っている手帳は「衆議院手帖」
日付の横に六曜が記されている。
皇室や国家の大事な行事は、原則として「大安」「友引」を選び「仏滅」を避ける。
六曜の大切さを心得て、戦略的日程づくりに活用されたい。
読み物としても大変魅力的な内容になっていますが、本書に記載されたことが氏の「裏ワザ」であるかは不明です。でも、ものの見方やとらえ方など、参考になるところもたくさん。
「衆議院手帖」ですがA6版で一般版が505円とのことです。全国議員情報センターが企画販売しているようですが、一般の方でも購入できるとのこと。一般版購入できますがデラックス版は一般には購入できないよう。参議院手帖・国会議員手帖もあります。
収録内容
官公庁の体制
家庭祝儀
日記帳
住所録
国会周辺地図
国会関係所在地一覧
衆参両議院名簿
官公庁電話及所在地
公社・公庫・独立法人・全国都道府県・所在地
指定市・主要市・地方自治関係
主要団体
報道関係・宿泊施設・ホテル
年齢早見表
どうですか。
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